mmbot神教材まとめ

仮想通貨bot

pythonのパの字も分からなかった私がよわよわbotterになれたのは、ネットに素晴らしい資料があったからに他なりません。

何も知らなかった私をよわよわbotterまで高めてくれた神教材たちを紹介していきます。これらの情報を熟読すればあなたもよわよわbotterになれるはず!

ちなみに有料情報は私自身あまり多く手を出しておらず、取り立てて紹介するほどのものに出会ったことがないため、どの記事も無料で読むことができるものです(本当に神!)。

今から紹介する情報で十分によわよわbotterになれたので、なにか高い情報商材を買ってしまう前に一度しっかり読みこむことをおすすめします。

ちなみに厳選に厳選をかさねているため、他のサイトのように膨大なリンクをリストアップするということもないのでご安心ください。

初心者におすすめするのはたった1記事、中級者におすすめするのも1つだけの超シンプル構成になっています。

まじで初心者はこれだけ読めばいいと思います。

mmbotter初心者の聖典

まず初めに紹介したいのはmagitoさんのPython3 MarketMaker(MM)BOTのサンプルロジックとソースコードです。

mmbotとはなになのか、なにを収益の源泉としているのかということが、わかりやすい図で解説されています。

2018年なので少し古く思われるかもしれませんが、私がよわよわbotterになれた理由の80%はこのnoteによるものだと思っていますし、今動いているbotもこの記事に大きく影響されています。

サンプルコードまでついているため、この記事を読みこみ、サンプルコードがなにをしているかを理解することが一番の近道になります。

ここでもちろんサンプルコードをそのままコピペしてもいいのですが、私たちpython初心者には難しすぎます。少なくとも私はそうでした。

初心者はロギングとか考えてはいけません。

今の板をとってきて、どこに指すかを考えて、指して板が変わったら指値を変更する。

ただそれだけができるシステムをサンプルコードを削りながら作製するのがおすすめです。

初めての方にはそれだけでも難しいと思いますが、頑張ってください。ここで自分でサンプルを削りながらコードを作り、理解できると、サンプルコードのパラメータをいじるにとどまらないbot作りができるようになります。

mmbotterの死者蘇生薬pybotters

そして二個目におすすめしたいのがまちゅけんさんのpybottersです。

2021年はmagitoさんの考え方をベースにいくつか工夫を加え、REST APIを叩きまくって勝てていたのですが2022年からぱたりと勝てなくなってしまいました。

板をじっと見ていると明らかに他の指値に比べて自分の指値の更新が遅れていました。
そこでスピードアップをはかるべくWebSocketに手を出そうと考え、取り組んだのがpybottersです。

これはめちゃくちゃすごいです。websocketなんにもわかってなくても、なんかうまいことしてくれます。

私は未だにあんまりわかっていません。まじでasync難しいです。

それでも、RESTからWebsocketに乗り換えたおかげでマイナスを垂れ流し続けていた収益がプラスに転じ、よわよわbotterに返り咲くことができました。

作者のまちゅけんさんには感謝してもしきれません。

ただ問題はプログラミングがよく分かっているつよつよbotter向けのライブラリなので、難しいです。

初心者は絶対につまづくため、RESTで一度形を作ってbotを理解しましょう。
勝てそうで勝てないとなって初めてpybottersに入門しましょう。(そして一緒に泣きながらasyncしましょう。)

pybottersは入門の決定版といえるような記事がまだなく、初心者にはハードルが高いです。サンプルコードをいじっていくことでしか理解できない私達には大きな問題です。

pybottersで一番サンプルが充実しているのが、なんとpybottersのリリースノートです。これを見つけるまで苦労しました。

とりあえず自分が使いたい取引所を検索してコピペしてみましょう。

おさらいと愚痴と細かなtips

最後に簡単なおさらいをして終わりたいと思います。

まず、mmbotがなにを収益にしているか目を皿にして、magitoさんの記事を隅から隅まで読みます。

理論がわかったところで、ccxtを用いてmmbotを作りましょう。

そして、botterといえばbitflyerという風潮があり、サンプルコードもbitflyerになっていますが、2022年現在では初心者に向いていません(少なくとも私はそう思います)。

最小ロットが0.01であるのに対して刻み幅が0.00000001であり、例えば自分の前に0.01ロットあった時に成行きで0.01000001ロットかまされると、自分の残りが0.00999999ロットになります。しかし、bitflyerでは最小ロットが0.01のため、在庫を処分することができません。はじめこそシンプルにやりたいのに、在庫管理の方法を別途考える必要があります。

また最小ロットも大きく数万円必要というのが罠です。

個人的にはFTXJP(国内でmmbot始めるならFTXJPがいいんじゃない?)を推しています。

ちなみにFTXJPの記事を書いた2022年6月18日からこの記事を書いた2022年の6月22日までで、botを動かしてみたところ+170円になっています(さすがよわよわ)。

botの良し悪しにBTCの価格は関係ないのでJPYの増減だけ見てください。

このbotは猿のようにRESTを叩いているだけなので、初心者はライバルの少ないうちに始めたほうがよいかもしれません。(だんだんとみんな強くなって難易度があがるため)

さて神教材を読み込んだあなたはmmbotが作れましたね?botを動かしてみてどうでしたか?勝てたあなた!おめでとうございます!

勝てなかったあなた!工夫が必要です。パラメーターの調整や時間のフィルター、予測指標など色々と試してみましょう。

もしかしたらmmbotは少し早かったかもしれませんね。一度勝ち確のサーキットブレーカーbotでも作って、bot作りのコツを勉強し直しましょう。(【コード公開】絶対に勝てる仮想通貨botはCBbot【勝率99.9%サーキットブレーカー】)

悪くないのになかなか勝てない、利益が伸びないとなったらpybottersの出番です。ここは難しいです。本当に泣きます。

でもバージョンアップを重ねてちょっとずつ簡単にしてくださっているので、頑張りに頑張ればなんとかなるはずです!

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