社畜のみなさんこんにちは。今日も元気に通勤していますか?
私はしています。最近はコロナの影響もおさまりつつあり、出社という地獄に逆戻りしつつある会社も多いのではないでしょうか。
人生で最も無駄で無為な時間に何時間も費やすあなた(と私)への解決策を伝授します。
通勤時間への怒り(こんなのサービス残業!)
本題に入る前にまず私の怒りを共有させてください(なんなら本題はこの怒りの共有です)。
朝早くから出社するために家を出る。
ぎゅうぎゅうの電車に押し込められ、押し合いへし合いを経てやっと目的地に。
人生をこんなことに使わされる悪魔の所業が許されるのでしょうか?
え?自分の乗ってる電車はそんなに混まない?
田舎にお家買われたんですね!遠路はるばるのご出社おつかれさまです!
人よりも無駄に長く出社の時間をお使いなんですね!
あ、あなたはお車ですか?朝の通勤渋滞で2倍も3倍も時間費やしてかわいそうに。
こんなにも惨めな目にあっているのに報いてくれるものは何一つありません。
私は通勤時間にも給料が支払われるべきだと思っています。
なぜなら働くために移動しているからです。
そのためこの時間を何かしら使わないと、サービス残業を強いられているのとおなじ状態に陥ることになります。
唯一残された耳
スペースがない、手が塞がっている、集中できない、地獄のような通勤で唯一あなたに残されたフロンティアがあります。それは耳です。
耳で読書をすれば、このクソサービス残業を自分のための時間に変えられ(るという思い込みの慰安を得られ)ます。
多少疲れていてもオーディオブックなら聞き流しておけばいいので、実際に本を読むようなハードルは感じません。
また、ノイズキャンセルのイヤホンをすることで、馬鹿げた周りのうるささから精神を守ることもできます。
電車も雑踏もこの世のすべてがうるさいですよね。
私はAudibleを使っているので、Audibleのおすすめを何冊か紹介します。
Audibleは月額1500円ですが今なら30日無料で体験できます。まあ無料じゃなくても1500円なので、月一冊ペースで読めばもとは取れます。
そしてあなたが月に無駄にしている人生(通勤時間)は一冊よりも長いです。
Audibleおすすめの本
まず一冊目におすすめしたいのが『行動経済学の逆襲』。
少し前から行動経済学は流行ってると思うんだけど、経済学っていう厳密な理論に人間の心理を持ち込んだらどうなるのか?っていう学問です。
よりリアルで不合理な市場について、これでもかと例を上げながら解説してくれています。
botterにおすすめなのは上巻よりも下巻の方です。
アビトラbotterには「一物一価」と聞いてピンとくるものがあるのではないでしょうか。
この効率的市場仮説の話の他に草コインガチホ勢に向けた「今持ってるその草コイン、その価格で買いますか?」など(経済学的に買いと売りは対称なため、もしその価格で買わないのであれば、売るのが合理的な選択となる。)、仮想通貨勢に刺さる話題が豊富に出てきます。
リアル本は分厚くて高いんだけど、オーディオブックなら聞くだけで読めるので心理的にも経済的にも負担が低いです!
次のおすすめは『イーロン・マスク』。
どうして理系の男ってイーロン・マスク好きなんでしょうかね?みんなイーロン・マスクに憧れている気がします。
おそらく野球少年がみんな大谷翔平になりたい的なことだと思うんですけど。。。
そんなスーパーアイドルの初の公式伝記です。
イーロン・マスクの偉業はの軌跡はもちろんのことその時の彼の心情まで踏み入った一冊になっており、偉業を成す人間の人生の濃密さに驚かされます。
また、少し関連して『生の短さについて セネカ』を現在聞いています。
どうしてイーロン・マスクがいる一方で、私達のような日々うだつの上がらない毎日を過ごしているサラリーマンがいるのでしょうか?
今聞いているまでのところによると、人生が一瞬で終わってしまうのは自分自身が他者ののくだらないことのために時間を差し出してしまっているからだそうです。
一瞬で終わる毎日を、一瞬で終わらせない、燃える濃密な毎日にしていきましょう。
おまえらのようなサービス残業通勤社畜には本当におすすめできるので、体験だけでもぜひ(Audible無料体験)!